知らないと後悔する！？家造りに大切なポイント3つ
1.高断熱な家でエコに暮らす
高断熱とは主に壁に使われる断熱材の種類が上質であるかと、それがしっかりと施されているか(柱の間に隙間なくピンと張られているか)が重要となってきます。また、断熱材にこだわることで冬は暖かく夏は涼しいため省エネルギーで生活でき、電気代の節約になると共に家の老朽化を防いでくれるため、メンテナンス代も安く済むメリットがあります。
2.高気密の家造りの大切さ
高気密とは家に空いた隙間が少ないことを意味していて、「C値」という床面積あたりの外皮に空いた隙間の大きさを数値化したもので確認できます。いくら良い断熱材の家でも気密性が低いと効果が発揮できないためどちらも必要となってきます。そして、この2つが合わさることで坊音、防寒に優れた、部屋間の温度差が少ない(ヒートショックが起きにくい）健康にも良い家となっていきます。
3.24時間換気できる通気性の良い家
2003年7月より、日本の住宅は計画換気が義務付けられました。そこには「シックハウス症候群」(建材から発生する化学物質の影響による体調不良)などが問題となっています。そのためこれから家造りを考えておられる方は安心かと思いますが、リノベーションハウスを検討している方は知識として換気の大切さをぜひ知っておいてください。また、自然給気口だけの家では換気が十分にできないことが多いため、「第一種換気」という機械によって空気を取り入れる換気方法が現在は主流となってきています。
4.家造りの知識を賢く活用しよう！
家造りに大切なポイント3つを紹介しましたがいかかでしたか？内装にこだわりお金をかけることもステキですが、基本となる家の枠組みへの知識を持っていることで高機能な家を造りの一歩となることでしょう。
二世帯住宅とは、親世帯と子世帯が同居するための住居のことです。間取りの種類は、全ての設備を共有する完全同居型、玄関など一部を共有する一部共有型、全ての設備を別々に設けた完全分離型の3種類あります。
